看板は 腰 ですが・・・
2018年06月5日
アカン、アカンでー!!
目ぇ笑ってへんでぇー!! 疲れた顔して!!
(byおじいちゃんfromあの世)
失礼しました。
こんばんは。
せめて小顔効果をねらい、でかい本を並べる院長 藤原です。
こちらの2冊、最近とくにお世話になっている書物↓です。
とくに向かって右の、脳に関する本。
ざっくりとですが脳の仕組み、働きがわかりやすく、カラーの図が多い本贔屓(子供の頃から変わってません!(^^)!)の私にとって重宝している一冊です。
本日、何年も前から左の肩~左の腰に鈍痛があるという女性がご来院。
月の約半分は仕事のため海外へ。
停泊時、たまにマッサージを受けるも、きまって翌日痛みがひどくなるとのこと。
(今回こちらの方の症例報告ではなく、さらっと流すことにいたします。
因みに原因は肩や背中の筋肉自体でも、骨格のゆがみでもなく、更に深い部分とみて施術いたしました)
これ、結構あるあるなんです。
鈍痛や硬さ、張り、身体のゆがみがあるのはなぜか。
そこには必ず理由、原因があります。
ひとつの筋肉を人に例えるとしましょう。
骨と骨の間に手と足を伸ばしてつかまっている状態をイメージしてください。
筋肉が硬くなっている=頑張ってつかまっている
その頑張らなくてはならない原因を無視して
頑張っている筋肉を揉む、伸ばす、上から強く押すなどの刺激を加えるとどうなるか。
・もっと頑張ってつかまる=より硬くなる(マッサージを常に受けている人の肩や腰がなぜか硬い理由)
・骨と骨を強く引きよせるかたちとなる=骨格に歪みを生じさせる
・力尽きて腕や足が切れる=寝違え、ぎっくり腰など
きつい腰痛などで何とか歩いて治療院へ行ったものの、マッサージや鍼治療の後立てなくなった→これもたま~にあります。
(ただし、優れたマッサージ師・指圧師は必要なところを適切に施術することで、患者さんの治癒力を抑えるのではなく引出し、頻繁に施術を受けなくてもよい状態に導きます)
単なる一時的な筋肉の疲労、関節の不具合などが原因なら、ほとんどの場合勝手に治っていきます。
または、姿勢を少し意識する、工夫するといったことだけでも身体は変わります。
しかし、
症状の出どころ、出方は違えど、3か月経過しても変わらず、半年~1年経てど、3年経てど、5年経てどマシになったり戻ったりを繰り返している人は沢山います。
また、右肩は治ったけど次左肩が痛くなり、
左肩は治ったけど次腰が痛くなり、腰痛は治ったけどその次膝が~などなど。
肩の専門医(得意な先生)に診てもらい、腰専門治療院で治してもらい、膝の専門医に診てもらい~再び肩の専門・・・
???
その時々、部分部分の痛みが出たり入ったり、移動してるみたいな、、
これ、ほんとうに治ったと言えるのでしょうか。。
その肩の痛みって、肩に原因があるのかな??
膝に原因があるのかな??
なにか他に原因があるのかな。。
って思いませんか?
プリンス整体院では、
身体全体として、痛みや症状が起こらなくなる=治るととらえております。
看板は 腰 ですが全身色んな症状に対応いたしますので、是非一度お問い合わせください(^^)
これからも、より皆さまのお役に立てるよう(↑ドデカい本↑しかり)学び続けます(^^ゞ