ドイツよりお越しの医師を施術
2018年06月3日
本日もご来院、ご予約ありがとうございました(^^)
出張施術も含め、変形性膝関節症・ストレートネック・寝違え・変形性股関節症の方などなど、本日も様々な症状の方にご来院いただき、
「先生、この人参葉っぱまで食べれるよ!」と出張整体ご利用のKさんより、立派なお野菜のおすそ分け(>_<)
Kさん、ありがとうございます!!
出張整体といえば、
先日院近くのお寺(常日頃お世話になっている)に施術に出向いた際、観光でドイツより麻酔科の医師とその奥様がご参拝にみえており、
一度整体を受けてみたいとのことで、ご夫婦とも施術させていただきました(^^)
お二方の友人であるMさんに、度々通訳していただきながらの施術^^;
私はじめて知りましたが、ドイツにはどうやら”腰痛”という概念が無いらしく、
肩から背中全域を捉えて〇〇と言う感じでした。
奥様は何十年も前から右肩の痛み・張りを感じておられ、施術前、右肩を軽く押さえただけでかなり強い痛みを訴えられておりました。
医師であるご主人様は、長時間飛行機の座席に腰かけていたせいか、ふくらはぎ~足首の鈍痛がとれないとのこと。
ご両名の足首付近を用いて症状の原因を検査
奥様の右肩の症状は骨盤内部。
ご主人様の足首、ふくらはぎは膝下の筋肉の循環障害によるものとみて、
お二人とも腰にふわっと触れる治療と、ご主人様は直接足を少し圧迫して終了。
奥様は腰に触れているとき、右肩が上げやすくなったと言ってうつ伏せのままで肩を上げ下げ。
ご主人様も楽になって歩いても痛くないということでした(^^)
施術後、「あなたドイツへいらっしゃい!流行るわよ!」と奥様(笑)
ご夫妻、もう20回以上訪日されているほどの親日家(^^)
もういい歳だから今回が最後かも、と仰るお二方に
いえいえ、必ずまたきてください!とお寺のご住職はじめ一同。
いつもの午後の出張整体から、まさかこんな心温まる国際交流を体験することになるとは思いもよらず(*_*)
写真:ご夫妻を囲み、お寺の奥様・プロの音楽家でありご夫妻と親交の深いM様(私の患者様でもある)とそのお母様。
お帰り際、
思わずほろりときてしまいました(T_T)