お力になります
2018年08月29日
Mさん 「あのぉ~・・・ホンマに1週間あけて大丈夫なんですか?」
私 「はい、大丈夫ですよ。ご安心ください」
(↑いつもお世話になっているNさん、プリンスウォーター(笑)ありがとうございます!!)
特にこの一年、
一週間も間隔を開けず、頻繁にご近所の院をハシゴされていたMさん。
Mさんにとって痛みが治まった状態が1週間も続くという概念が無かったようで、
私が次回のご予約日が1週間後ということにかなり不安なご様子でした。
しかし一週間後、
「楽なまま、夜勤もできました。1週間いけましたわ(笑)」
と笑顔でお話しいただきました(^^)
今回施術後、約10日後の予約に対して前回よりも明るい表情のMさん。
(↑先日、ダブルレインボー発見♪上のアーチはうっすらですが)
Mさん、当院へご来院になるまでは、だんだん改善していくという実感がなかったせいか、
定期的に、しかも週に2回・3回と鍼治療、マッサージなどを複数の院、お店で受け続けておられました。
それなのに悪化してきているのはなぜでしょうか、と半ば相談のようなお電話が、当院へご通院されるきっかけだったのですが、、
そりゃなかなか施術して下さっている先生に、
「良くならないんですけど」とは言いにくいものですよね^^;
(Sさん、↑手作りコーヒーゼリーおいしくいただきました!ありがとうございます!(^^)!)
慢性的な症状をかかえていらっしゃる方も様々ですが、
今回のMさんのように、
″自分の身体は常にケアしないといけない″
″どうせ治らない″
と思い込んでいる方が実はとても多いです。
当院では、
施術で治る可能性があれば、しっかりと自信をもってお伝えいたします。
ほとんどの場合初診時に、又ごく稀ですが2回目以降、
検査を含め私の判断により、
医療機関への受診等ご提案することもございます。
(長期ご通院中、体調に異変を感じた場合も同様です)
昨年、ある患者さん(Kさん)の膝、手を触診し、
リウマチ様の炎症反応がみられた際、一度精密検査をお勧めしました。
しかし、その方が昔からお世話になっているかかりつけのお医者さんの診断ではリウマチではないとの診断でした。
Kさんより結果をご連絡いただいた際、私は再度、大きな病院の専門医に診てもらっていただくようお伝えし、再度検査をうけられたところ、関節リウマチと診断をうけられ、ほどなくして大きな病気もみつかり入院されることとなりました。
その際、Kさんに大変感謝され、
現在はご自宅へ出張施術にお声掛け頂き、施術にあたっております。
私はその時、
お力になるということは、自分の施術で症状を改善する、自分の手で何とかするということだけではなく、今目の前の患者さんに出来ることは何か、を考えることなんだと気付きました。
痛みの原因がここで、こうなっているから整体でどうこう~
の前に、
今どういうお気持ちでいらっしゃるのか。
では、どういう言葉をおかけし、何をすることが最善なのか。
常に患者さんの心の声に耳を傾け、最高の笑顔を提供できる治療家をめざして、
日々修行中でございますm(__)m
ブログを拝見いただき、
ほんとうにありがとうございました(^^)